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アウトソーシングをお勧めする理由

経営者はコア業務への集中を検討するべき

「企業価値の断絶(原題:Living on the fault line)」の著者であるジェフリー・ムーア氏は、同著にて企業が遂行すべき業務は、コア業務とコンテクスト業務に分類できると主張しています。そして、企業は、自社の保有するあらゆる経営資源をコア業務に振り向けて、競争優位性を生み出さなければならず、かつ、競争優位性を生み出さないコンテクスト業務は、すべてアウトソーシングしてしまう必要があると主張しています。


コア業務とコンテクスト業務
コア業務とは、競争優位性の獲得を目的とする業務です。ひらたく言えば"本業"です。営業会社であれば営業業務、技術開発の会社であれば開発業務がコア業務にあたります。コンテクスト業務とは、競争優位性の獲得以外を目的とするすべての業務です。

コンテクスト業務には、「いくらうまく遂行したところで誰も褒めてくれない。しかし失敗するとおおいに怒られる」という特徴があります。

経理業務はこのコンテクスト業務に当たります。経理業務のレベルを上げても、お客様の競争優位性は向上しないのです。

しかし同時に経理業務は、ある一定の作業品質を下回ることが許されない業務です。開示書類の決算値を間違えれば金融庁や投資家に業務改善を迫られますし、税金の計算を間違えたり納付が遅れれば税務署から延滞税や加算税をとられます。

コンテクスト業務をアウトソーシングするべき理由
ジェフリー・ムーア氏は、コンテクスト業務はすべてアウトソーシングするべきと主張します。


第1の理由は、「コンテクスト業務は、必ず他の誰かにとってのコア業務」だからです。
当社は、毎日毎日経理業務のことだけを考えています。お客様がコンテクスト業務に対して割いている経営資源より多くの経営資源を当社は経理業務のために割いています。

第2の理由は、「経済合理性」です。
例えば、私どもが、中小企業向けに経営『見える化』ツール"MIETA"を開発・提供するのは、中小企業がそれぞれ経理システムを開発するよりも、会計事務所である当社がシステムを開発・提供し、それを複数の中小企業が利用することで規模の経済によるコストダウンが図れるからです。

第3の理由は、「サービス」です。
お客様の中で会計ソフトが欲しい方はほとんどいらっしゃないと思います。欲しいのは会計ソフトがもたらす決算数値のはずです。
しかし、決算数値を出すためには会計ソフトだけではなく、そこに会計仕訳を入力する会計知識を持った人材や法人税の計算のできる人材が必要となります。さらに上場会社と同じレベルの決算書を手に入れようと思うと、かなり高いレベルの人材が必要となるのです。

当社のサービスをご利用頂けば、その結果を生み出すためのすべての経営資源は当社がご用意し提供させて頂きます。

ベンチャー企業の経営者の方には是非ご検討頂きたい
以上は、アメリカの一番進んでいる考え方をベースにしたお話です。

残念ながら、日本では上場審査において経理をアウトソーシングすることを必ずしも認めていないという状況はあります。これは、当社のようなアウトソーシング型会計事務所に信頼に足る大規模事務所がないことも原因の一つと思われます。当社もこの現実を真摯に受け止めなければいけないと思っています。

しかし、上場準備の前の段階のベンチャー企業の場合、もはや経理をアウトソーシングすることに躊躇する理由はないと思います。当社も、より低価格で品質の高い経理アウトソーシングをご提供するために、経営『見える化』ツール"MIETA"の開発・提供をはじめとした各種の施策をもって、アウトソーシングのメリットを享受頂ける環境作りに取り組んでおります。

是非、経理アウトソーシングのご利用をご検討頂けますようお願いいたします。

ご相談は無料です [月—金]9:00−18:00 03-3237-1311 お問合せフォーム
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